秋の夜を彩る「鬼の里の夜神楽」が、今年も鬼北町で2025年9月20日(土)17:30~に開催されます。幻想的なキャンドルの灯りとともに、伝統ある神楽の舞が披露されるこの行事は、地域の魅力を存分に味わえる特別なひととき。
遠方からのゲスト団体の出演や、昔懐かしいランプの展示など、見どころも盛りだくさんです。
鬼の里の夜神楽の日程

概要
開催日時:2025年9月20日(土)17:30~
場所:鬼北町歴史民俗資料館駐車場
雨天時の場合:大日吉神社
お問い合わせ先:鬼北町観光サイト
電話番号:0895-45-1111
開催日時
鬼の里の夜神楽は、2025年9月20日(土)に開催されます。当日は17:30~より神事が行われ、その後、18:00~は「鬼の里の夜神楽・キャンドルナイト」がスタートします。
神事では地域の伝統を受け継ぐ儀式が執り行われ、夜神楽とともに地元文化を体感することができます。家族や友人と一緒に参加し、幻想的な夜の雰囲気を楽しむのに最適なイベントです。
開催場所
イベントのメイン会場は、鬼北町歴史民俗資料館駐車場(北宇和郡鬼北町大字下鍵山427番地)です。
広い駐車場を利用して、地元活性化団体による竹灯籠やキャンドルの展示も行われ、夜神楽とあわせて幻想的な雰囲気を味わうことができます。
なお、雨天の場合は大日吉神社に会場を変更して開催されますので、天候に関わらず安心して訪れることができます。
駐車場
- 鬼北町役場日吉支所
- 日吉夢産地
- 日吉診療所
鬼の里の夜神楽の見どころ

地元の伝統芸能の披露
富母里神楽保存会(鬼北町)による地元伝統の神楽が披露されます。鬼北町の歴史や文化に根ざした舞や演目を間近で体感できる貴重な機会であり、地域の人々が長年守り続けてきた伝統芸能を楽しむことができます。
神楽の動きや太鼓のリズム、舞の所作は地域ごとに特色があり、観客に深い感動を与えます。地元の誇りと文化を感じられる見どころです。
招待ゲストの神楽
今年は愛媛県西予市三瓶町の八幡神楽垣生神楽部、そして高知県津野町の津野山古式神楽保存会をゲストに迎えます。
それぞれの地域で受け継がれてきた独自の神楽を間近で見ることができ、普段なかなか触れられない異なる文化や演目の違いを楽しめます。
地元神楽との共演もあり、会場全体に華やかさと伝統の重みをもたらします。
特別展示「いにしえの灯」
「いにしえの灯」と題した展示では、昔使用されていたランプが紹介されます。現代の照明では味わえない温かみのある灯りを通じて、昔の生活や文化の雰囲気を感じることができます。
神楽の舞台とキャンドルナイトの幻想的な空間の中で、ランプのやさしい光が歴史を身近に感じさせ、来場者に特別な時間を提供します。
ひよし星降るキャンドルナイトの魅力
竹灯籠とキャンドルの幻想的な演出
「ひよし星降るキャンドルナイト」は、鬼の里の夜神楽と同時開催され、明星ヶ丘周辺を舞台に幻想的な光の演出が楽しめます。
会場には地元活性化団体である明星ヶ丘いきいき会が手作りした竹灯籠やキャンドルが設置され、夜の神楽をさらに引き立てます。
竹灯籠の柔らかな光とキャンドルの温かい光が会場を包み込み、昼間とは異なる静かで神秘的な空間を体験できます。訪れた人々は、光と伝統芸能が織りなす特別なひとときを楽しめます。
地域の手仕事や地元の人々の温もりも感じられる、心に残る夜のイベントです。
口コミ
鬼神退治
神事が始まりました
ラジオの収録
まとめ
「鬼の里の夜神楽・ひよし星降るキャンドルナイト」は、日吉地区の地域活性化を目的に平成26年から開催されている秋の風物詩です。今年は愛媛県西予市三瓶町と高知県津野町からゲストを迎え、地元保存会とともに伝統的な神楽を披露します。
17:30~の神事を皮切りに、18:00~は夜神楽とキャンドルナイトが行われ、会場全体が幻想的な雰囲気に包まれます。
地元手作りの竹灯籠やキャンドルによる演出も見どころで、昔使われていたランプの展示「いにしえの灯」も楽しめます。地域の魅力を体感できる一夜となるでしょう。