幻想的な光に包まれる冬の風物詩「フェスタ・ルーチェ in えひめこどもの城」が、今年もさらにスケールアップして登場します。
美しい水辺や自然が広がる広大な敷地が、きらめくイルミネーションと光のアートで彩られ、“本当のクリスマス”に出逢える特別な夜へと変身。
家族で、友人と、恋人同士で──訪れる人すべてを魅了する光のフェスティバルが、えひめの冬を鮮やかに照らします。
開催概要・期間・会場情報

概要
開催日:2025年11月15日(土)〜2026年2月1日(日)
開催時間:17:30〜21:30(21:00まで入場可能)
場所:〒791-1135 愛媛県松山市西野町乙108番地1
お問い合わせ先:フェスタ・ルーチェ in えひめこどもの城実行委員会
TEL:089-946-8618
FAX:089-946-8666
MAIL:festaluce-ehime@saylor.co.jp
開催期間と点灯時間
「フェスタ・ルーチェ in えひめこどもの城」は、2025年11月15日(土)〜2026年2月1日(日)まで開催されます。期間中は毎日17:30~21:30まで点灯し、21:00まで入場できます。
広大な敷地を活かしたイルミネーションが長期間にわたり楽しめるのが特徴で、訪れる時間帯によって雰囲気が変わるのも魅力です。混雑を避けたい場合は開場直後や中盤の時間帯が推奨され、光の演出がより美しく見える夜間に合わせて構成されています。
イベント期間中は夜のアトラクションも運行され、イルミネーションと合わせて多彩な体験ができるよう工夫されています。家族連れからカップルまで幅広い来場者が快適に過ごせるよう、点灯時間はゆとりをもった設定となっています。
会場アクセスと住所
会場は「えひめこどもの城」(〒791-1135 愛媛県松山市西野町乙108番地1)で、通谷池を中心に豊かな自然が広がる約35ヘクタールの広いエリアです。水辺や季節の草花に囲まれた環境が会場全体の魅力となり、イルミネーションの美しさを一層引き立てます。
夜間イベントのため、17:00以降は砥部側駐車場が利用できず、松山側駐車場が案内されています。敷地が広いため、移動しやすい服装や歩きやすい靴での来場が適しています。
また、会場内にはイルミネーションスポットやアトラクションが点在しており、各エリアを巡る形で楽しめます。自然の地形を活かした配置により、歩くだけでも変化のある景観を楽しめるのが特徴です。
主催・後援について
本イベントは「フェスタ・ルーチェ in えひめこどもの城実行委員会」が主催し、地域と連携した運営が行われています。後援には愛媛県、愛媛県教育委員会、愛媛新聞社、南海放送、テレビ愛媛、あいテレビ、愛媛朝日テレビ、FM愛媛といった地元メディアや行政が名を連ね、地域一体となってイベントを盛り上げています。
「フェスタ・ルーチェ」は株式会社タカショーデジテックがプロデュースする全国規模の光のフェスティバルで、2017年の和歌山から始まり、これまでに累計約102万人が来場しています。愛媛での開催もその一環として位置づけられ、地域の風景に合わせた演出が行われています。信頼性の高いバックアップ体制により、来場者が安心して楽しめる環境が整えられています。
フェスタ・ルーチェ in えひめこどもの城とは

「フェスタ・ルーチェ in えひめこどもの城」は、自然豊かな通谷池周辺を舞台に行われる光の祭典です。敷地全体を彩るイルミネーションが特徴で、訪れた人が幻想的な世界に浸れるイベントとして親しまれています。
水辺や木々を活かした演出により、会場ならではの光景が広がり、家族連れからカップルまで幅広い層が楽しめる内容です。期間中は夜間限定で点灯し、光の体験やフォトスポット、アクティビティなど多彩な魅力が詰まっています。
光のフェスティバル「フェスタ・ルーチェ」の概要
フェスタ・ルーチェは、屋外照明メーカー・株式会社タカショーデジテックが主体となってプロデュースする光のイベントです。“本当のクリスマスに出逢える”をテーマに、温かみのある光の演出を各地で展開しています。
2017年に和歌山マリーナシティでスタートし、全国の都市へと広がっています。会場ごとに特徴を活かしたイルミネーションを展開するため、どこでも特別な夜が楽しめる点が魅力です。
過去の開催実績と来場者数
フェスタ・ルーチェは2017年から毎年開催され、和歌山を中心に千葉・栃木・新潟・青森・島根・愛媛など全国へ拡大してきました。2024年度までの累計来場者数は、関連イベントを含めて約102万人に達しています。
継続的な来場を得てきた背景には、季節感あふれるイルミネーション演出と地域ごとの特色づくりがあります。世代を問わず楽しめるコンテンツが評価され、冬の人気イベントとして定着しています。
えひめこどもの城での開催の特徴
えひめこどもの城でのフェスタ・ルーチェは、通谷池の水辺や約35ヘクタールの広大な自然環境を活用した演出が特徴です。広い敷地を歩きながら光の世界を体感でき、動物をモチーフにしたイルミネーションや光の球体、光る床など、多彩な仕掛けが配置されています。
さらに夜間運行される「てんとうむしモノレール」や大型の立体建造物を活かした演出など、ここならではの体験が揃っています。家族連れが安心して過ごせる環境も魅力のひとつです。
前売りチケットと入場料金
おとな・こどもの当日料金と前売料金
フェスタ・ルーチェ in えひめこどもの城では、来場者区分に応じた料金が明確に設定されています。
おとな(高校生以上)は当日1,500円に対し、前売では1,300円とお得に購入できます。
こども(3歳〜中学生)は当日800円、前売600円となり、家族利用でも負担を抑えられます。
前売料金は期間限定で、指定期間内に購入することで確実に利用でき、当日の購入待ちを回避する利点があります。同イベントは幅広い層が訪れるため、事前に料金を把握しておくとスムーズに計画が立てられます。
前売チケット購入方法(みきゃんアプリ限定)
前売チケットは「みきゃんアプリ」のみで販売され、他の購入方法はありません。アプリ内で対象イベントを選択し、希望人数分のチケットを購入するだけで完了します。紙チケットの受け取りは不要で、アプリ内に表示される購入履歴を入場時に提示する仕組みです。
前売販売は12月19日(金)までの期間限定となるため、利用予定が決まっている場合は早めにアプリをダウンロードして準備すると安心です。アプリを活用することで、イベント当日の手続きが簡潔になり、事前管理もしやすくなります。
前売り購入のメリット
前売チケットを利用する最大のメリットは、料金が通常より安くなる点です。おとな・こどもともに当日料金よりも割引され、家族やグループでの来場では特に差が大きくなります。また、入場時には前売専用レーンが設けられており、当日券購入者とは別に案内されるため受付が非常にスムーズです。
現地での混雑を避け、速やかに会場へ進めることは、特に夜の冷え込みがあるシーズンでは大きな利点です。さらに、チケットを事前に確保できることで、来場の予定が立てやすくなります。
障害者手帳による入場について
障害者手帳を持つ本人は、イベントの入場が基本無料とされています。手帳の提示が必要となり、帯同者については通常料金が適用されます。無料対象が本人のみである点は事前に確認しておくとスムーズです。
この取り扱いは、誰もが光の体験を楽しめるようにするための配慮として設けられており、入場時にも特別な手続きが必要なわけではありません。前売購入の必要もなく利用できるため、該当する来場者は当日そのまま受付へ向かうだけで入場可能です。
駐車場・アクティビティ料金の注意点
イベント期間中、駐車場と一部アクティビティは別料金となる点に注意が必要です。特に17:00以降は砥部側駐車場が利用できず、松山側駐車場のみ開放されます。車で来場する場合は、この時間制限を事前に把握しておくことが大切です。
また、会場内のアクティビティはイルミネーション期間中に特別運行されるものもあり、通常とは異なる待ち時間や料金が発生する場合があります。家族連れでの利用では、移動導線や追加料金を踏まえて訪れるとスムーズに楽しめます。
見どころ1:幻想的なイルミネーション

シンボル「光の球体」体験
会場の象徴として人気を集める金色の「光の球体」は、内部に入ると360度から輝きに包まれる特別な体験ができるスポットです。光が反射する空間は、訪れた瞬間に非日常の世界へ引き込まれるような没入感があります。フォトスポットとしても定番で、家族連れやカップルが列をつくるほどの人気ぶり。
特に開場直後や19時前後は比較的スムーズに楽しめるため、タイミングを工夫するとゆっくり撮影できます。写真だけでなく、光に包まれる感覚そのものが魅力で、会場に来たらまず体験しておきたいイルミネーションです。
光る床・プロジェクションロード
エリア全体に敷かれた光る床パネルや、踏むと色が変化する仕掛けが施されたプロジェクションロードは、子どもから大人まで夢中になれる演出が満載です。歩くだけで光が反応し、色彩が次々と変わるため、道を進むたびに新しい表情に出会えます。
とくに子どもたちは光の動きを追いかけながら何度も行き来して遊び、大人も自然と笑顔になるような体験が広がります。飽きのこない変化と広い敷地を生かした構成により、夜の散策が楽しくなる魅力的なエリアです。
とべ動物園にちなんだ動物イルミ
隣接する「とべ動物園」をテーマにした動物モチーフのイルミネーションエリアでは、光るキツネやシカなどが並び、幻想的な夜の森を散歩しているような雰囲気を味わえます。
動物たちのシルエットが柔らかな光で浮かび上がり、あたたかみのある世界観を演出。子どもにとっては身近な動物が光のアートとして登場する特別な体験になり、大人にとっても落ち着いた雰囲気の中で楽しめるスポットです。自然豊かな会場との相性もよく、静かに光る動物たちが広い敷地に物語のような情景をつくり出します。
見どころ2:特別な夜のアトラクション体験
夜のてんとうむしモノレール
フェスタ・ルーチェ期間中は、昼間に人気の「てんとうむしモノレール」が夜も運行され、会場全体のイルミネーションを上空から見渡せる特別な体験ができます。暗闇の中を進む軌道はいつもと違う雰囲気を生み、幻想的な光景が一面に広がります。特に光のエリアを俯瞰できるため、イルミネーションの配置や色の変化を立体的に楽しめるのが魅力です。
土日祝は40分ほどの待ち時間が発生することもあるため、余裕のあるスケジュールを組むと安心です。会場の特徴を最大限に生かした夜限定の特別な乗り物として、多くの来場者が訪れています。
コシロ・アドベンチャーの巨大イルミネーション
コシロ・アドベンチャーでは、大規模な立体構造を活用した迫力あるイルミネーションが展開されます。建物全体を包み込むように光が広がり、遠くからでも存在感を放つスケールの大きさが特徴です。光の色や動きが複数の面に反射し、見る位置によって異なる表情が楽しめます。
子どもが楽しむ遊具として知られるエリアが、夜は幻想的な光のオブジェへと姿を変え、家族連れやカップルにも人気のスポットになります。複雑な建造物とイルミネーションが組み合わさることで、昼とはまったく異なる特別な景観が生まれるエリアです。
ライブ風の光の広場
光の広場では、音楽に合わせてライトが動き、まるでステージ演出のようなライブ空間が広がります。リズムに合わせて色や光の方向が変わり、訪れた人々が自然と足を止めてしまうほど臨場感があります。
光の動きが周囲全体に広がるため、会場のどこを見ても迫力のあるシーンが続き、シャッターチャンスが途切れません。子どもから大人まで思わず見入ってしまうダイナミックな演出が魅力で、イベントの雰囲気を象徴する人気エリアになっています。夜の広場が音と光で包まれ、特別な時間を楽しめる体験型スポットです。
見どころ3:充実のフォトスポット
光に包まれる撮影スポット
会場全体には、夜の景色と相性抜群のフォトスポットが複数配置され、訪れる人を光の世界へと誘います。特に、カラフルな光の演出が広がるエリアは写真映えが良く、どこに立っても幻想的な1枚が撮影できます。
踏むと色が変わる床パネルや、光が足元を追いかけるプロジェクション演出は、子どもたちが夢中になると同時に、写真にも動きのある表現を加えてくれます。
ほのかな灯りが周囲を照らし、夜ならではの特別な雰囲気が魅力です。家族連れでもカップルでも気軽に撮影でき、散策しながら自然とカメラを向けたくなるポイントが点在しています。
人気の「王座のイス」
数あるフォトスポットの中でも特に人気なのが、光で縁取られた「王座のイス」です。存在感のあるデザインで、子どもたちはもちろん、大人もつい座ってみたくなる華やかさが特徴です。
周囲のイルミネーションとの相性がよく、座るだけでその場の雰囲気に溶け込み、幻想的な写真が撮影できます。明るい光が被写体を包み込むため、スマートフォンでも鮮明な写真が撮りやすい点も人気の理由です。
訪れる時間帯によって光の見え方が変わるため、何度撮っても違った表情を記録でき、思い出の1枚にぴったりのスポットとなっています。
今年のフォトスポットへの期待
毎年趣向を凝らしたフォトスポットが登場するフェスタ・ルーチェでは、今年も新たな撮影エリアの展開が期待されています。特に、光の球体や足元の光演出が人気を集めてきたことから、2025年もその世界観をさらに拡張したスポットが用意される可能性があります。
広大な敷地と自然の地形を生かした構成が特徴のため、新しいイルミネーションとの組み合わせで、これまでにない写真体験が楽しめそうです。どのような光景が加わるのか、訪れる前からワクワク感を高めてくれる点も魅力で、来場者の期待が大きく膨らむ部分です。
会場グルメ:キッチンカーで楽しむ温かい料理
人気の温かいフードメニュー
フェスタ・ルーチェinえひめこどもの城では、会場にキッチンカーが並び、寒い夜にうれしい温かいフードを味わえます。定番のからあげやポテト、焼きたてのピザなど、子どもから大人まで楽しめるメニューがそろっています。イルミネーションを見ながら手軽に食べられることも魅力で、家族でシェアしやすいボリューム感のある商品も人気です。
冷えた体を温めながら、ライトアップされた景色と一緒に味わうグルメは特別な時間を演出してくれます。並ぶ前にメニューを確認しておくと、よりスムーズに楽しめます。
食事タイミングのおすすめ
会場のキッチンカーは夕方以降の利用が増え、混雑する時間帯が発生しやすいため、食事のタイミングを工夫するのがおすすめです。イルミネーション鑑賞前の早い時間、または混雑が落ち着く19時以降が狙い目です。特に、開場直後はフードの待ち時間が比較的短く、家族連れでもスムーズに購入できます。
ライトアップを楽しむ途中で小腹が空いた場合にも便利ですが、混雑がピークになる前に立ち寄ることで、ゆったりと食事ができます。温かい料理を手にしながら、会場の雰囲気をより快適に楽しめる時間配分を意識すると良いでしょう。
駐車場・アクセス時の注意点
砥部側駐車場の利用制限(17:00以降)
フェスタ・ルーチェ開催期間中は、17:00以降に砥部側駐車場が利用できません。日中は通常どおり使用できますが、点灯時間が近づく夕方以降は完全に閉鎖されるため、誤って向かうと会場まで大幅な迂回が必要になります。特に土日祝は来場者が増えるため、到着時間によっては駐車場を探して移動する手間が発生します。
夜のイベントを目的に訪れる場合は、初めから砥部側を避けるのが確実です。ナビ設定を行う際も、砥部側に誘導されるケースがあるため注意が必要です。確実なアクセスのため、事前に利用不可時間を把握し、夕方以降は砥部側へ向かわない動線を計画しておくとスムーズに到着できます。
松山側駐車場の利用案内
17:00以降は松山側駐車場のみ利用可能となるため、夜間に来場する際はこちらを必ず利用してください。松山側は会場アクセスが安定しており、砥部側が閉鎖される時間帯も含め、安心して駐車できます。イルミネーション目的の来場が集中する時間帯は混雑が見込まれますが、案内に従って進めばスムーズに誘導されます。
会場までの動線も分かりやすく、家族連れでも安心して歩ける距離です。ナビ設定は「松山側駐車場」へ直接指定しておくことで迷わず移動できます。夕方以降に訪れる予定がある場合は、初めから松山側へ向かうルートを選ぶことで、ストレスなくイベントを楽しめます。
フェスタ・ルーチェ in えひめこどもの城のSNS情報
2024年は約9万人が訪れた
みきゃんアプリ内から前売り券が購入可能
昨年よりスケールアップ
まとめ
フェスタ・ルーチェ in えひめこどもの城は、広大な自然と水辺の景観を活かした光のフェスティバルで、会場全体が多彩なイルミネーションに包まれます。シンボルとなる光の球体や、踏むと色が変わる床演出、動物モチーフのイルミなど、家族連れからカップルまで楽しめる要素がそろっています。
期間中は夜のモノレール運行や巨大イルミを使った演出も体験でき、撮影スポットも多数。前売チケットを利用すればスムーズに入場できるため、事前購入がおすすめです。光に満ちた特別な夜を過ごしたい方に、見どころが詰まったイベントとなっています。



