愛媛県の県庁所在地でもある松山市ですが、意外と都会なんですよね。それこそ大阪や東京と比べると全くの田舎なんですが、中四国の中では割と都会なんです。
私も仕事上、他県の人と絡む事が多いのですが「松山は都会ですか?」とか案外聞かれたりします。以前、[松山市の暮らしやすさは?魅力や特徴]でもご紹介したのですが、結構いろんな施設?観光地があるんです。
そこでこの記事では松山に住んで40年以上の現地住民の私がその都会度について語ってみました。
注意)あくまでも田舎育ち目線です
松山市って意外と都会なんですよ
松山市が中四国で「意外と都会」と言われる理由としてまず言えるのが人口でしょう。
松山市の人口は2023年1月時点で50万人を超えています。近隣の高松市が41万人くらいなので少しだけ都会と言えるかもしれませんね。
ただ、近年は人口も減少傾向にあるので数年後は50万人を切るかもしれないです。まぁ、全国的に少子化でもあるので仕方ない事なのかもしれませんが。。
松山市の魅力は?
松山市の観光資源でもある道後温泉はその昔、聖徳太子も関わったと言われる日本最古の温泉です。
また道後温泉の他にも12天守の一つでもある松山城。そして司馬遼太郎の小説「坂の上の雲」をテーマとした坂の上の雲ミュージアムなどもあります。
正岡子規の生涯と業績を紹介している子規記念博物館なども知る人ぞ知る有名な観光地でもあります。また自然景観にも恵まれていてたくさんの史跡や文化財もあるので観光するにはうってつけの街だと思います。
では松山市を観光するとして、だいたい何日で観光すぽって巡りができるのでしょうか。
松山を観光するとすれば何日で巡れる?
松山市は人口こそ多いのですが割とコンパクトに収まっている都市です。
そのため、その気になれば主要な王道スポットであれば1日〜2日もあればグル〜っと巡る事ができます。
観光でよく聞くパターンが、
- 道後周辺のホテルに宿泊
- 松山城近辺を散策
- レンタカーでしまなみ海道へゴー
- その翌日に砥部焼や動物園
この様な王道パターンなどもあります。
とべ動物園は皇族の秋篠宮さまもお忍びでちょいちょい来園されるちょっとした有名スポットでもあるんですよね。
なので1泊2日よりは2泊3日でスケジュール組む方が松山市を満喫できるはずですよ。
ちなみに松山の中心地は?
松山市の中心地は間違いなく松山城周辺です。
松山城を囲むように商業施設が揃っていて、また、松山市役所や愛媛県庁などもあるのでほぼ間違いなく松山市の中心地と言えるはずです。
なので極論松山城周辺のホテルを予約しておけば大体は大丈夫かな?と思います。
松山市の楽しみ方は?
松山市を楽しむためには以下のポイントを押さえておくと良いかもしれません。
- 道後温泉を堪能する
- 松山城のお城下を散策して楽しむ
- 松山市の絶品グルメを楽しむ
- 瀬戸内海もついでに楽しむ
もし余裕があるのであれば松山市のパワースポットなども巡られても良いかもしれませんね。四国八十八か所の発祥の地や全国からの参拝者も多い椿神社などパワースポットも満載です。
愛媛に来たらぜひ体験してもらいたい蛇口みかんジュース
「愛媛県の蛇口ってポンジュースが出るんだよね?」
このように県外の人に聞かれた事があります。
私は「イヤイヤ、それはいくらなんでも。。。その通りなんです😅」
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実は松山市にはポンジュース(みかんジュース)の出る蛇口があるんです。
まぁ、施設内のサービスにはなりますが実際にあるので、こう言った面白みのあるものもぜひ体験してもらうとより一層松山市だけでなく愛媛県も楽しめるのではないかな〜と思います。
まとめ
今回の記事で少しは「松山市って意外と都会かも、、、」と感じてもらえると嬉しいです。
もちろん国内の政令都市のような大都会ではありませんが、地方にしてはそれなりに頑張っている都市だと思いますのでぜひ松山市に来られた際は色々な施設を楽しんでみて下さい。